農作業便り
私の農作業日誌です。思いつくままに書いています。   藤田
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12/27
今年の出荷は今日で終了です。南鉄骨温室の6〜7段目とパイプハウスの1〜2段目の収穫ですすが、今の時期は太陽光線量が少ない為、トマトの木に元気がもうひとつ足りません。12、1月は出来るだけ光合成を盛んにするように炭酸ガスの使用と、夜間13度の設定の温度を夜明けとともに15度から20度に上げます。またトマトの実に糖や養分を送り、溜めて蓄積するように夕方3時には、温室を閉めます。また、果実の日当たりをよくする為に摘葉したり、給液ECは廃液ECを見ながら2.0mS/cm前後に保ちます。雨の日の高夜温はトマトの木の体力消耗になります、腋芽は大きくなってから摘むと、ストレスが溜まるので、気をつけてます。2月から5月は太陽光線がドンドン増えていき一番作りやすく、味も乗り、糖度も乗ってきますので、それまでもう少しトマトにがんばってもらいます
 
11/11
最近ハスモンヨトウやオオタバコ餓等の夜餓による農作物への被害が多く報告されています。当方でも、5年前までは夜餓類が、トマトの生長点を食べて芯止まりになったり、トマトの実を食害されて出荷できなかったりするので、防除に苦労してました。そこでカーネーション、トルコギキョウ等で導入されていた、黄色蛍光灯防除に目をつけ中央農業試験場に問い合わせました。トマトへの導入試験では、「生育阻害や、マルハナ蜂への影響はまったく認められなかった。」と云う返事でしたが、10aあたり器具、配線工事代で20〜25万円かかるとのことでした。それと夜餓類が防除出来ても、マメハモグリバエ、タバココナジラミが夜間明ると、24時間活動する可能性があり、これらが増えるのでは?ということでした。ので、ふと電撃殺虫器ではどうだろうかと思い試験的に4台購入し、谷間換気口に吊り下げました。結果見事に成功でした。入り口は暑くても早く閉め、日の入り少し前に電源ONにします。それでも被害が出るときは、アイザワイ系のBT剤か、必殺アファーム乳剤で被害はほんの少しだけですんでいます。
 
10/26
ぼちぼち温室の冬支度をしています。まず9月末に定植したパイプハウスに重油ボイラーから温風を送るポリダクトをセットします。ここはまだ3段目の花が咲きかけたところで、樹が小さく急に冷えにあてると、とまとの玉に変形果が出たり、葉に病気が出たりと後で苦労します。その後、0.05ミリの内張り農業用ビニールを展張します。南鉄骨温室も重油ボイラーの掃除から始めます。ここ温室は奥行き66m、間口10mの2連棟なので、パートさんと4人で張っていきます。0.05ミリのビニールは支柱のパイプに引っ掛けるとすぐに破れるので気を使います。張り終わると、普段使わない、腕、背中の筋肉がはって来ました。北の温室は、収穫がほぼ終わったので、10月21日に種まきした桃太郎ヨーク、とJ(新発売)を定植する前に張ります。あぁしんど!   
 
10/4
仕事が終わり、いつもの様にメールのチェックをしていたら、YahooJapanより「36時間以内に登録します」とのメールがありました。5月のHPのUP後サイトの推薦、依頼は6回を数えました。 神戸市もNTTのフレッツISDNが7月の下旬に導入されたので、当方もさっそうく申し込み8月1日より使っております。これでいくら使っても1ヶ月NTTは4500円、OCNは2000円の定額料金です。よって8月からは、ネットサーフィンに夢中になり、他人のHPに感心ばかりしていましたので、myホームページの更新はおろそかになりYahoohへの登録はだめだろうとあきらめかけていたところだったのでとても嬉しいです。 9月下旬からとまとの値段が上がっています。残暑がきつかったので花振るいがあり、着果数が少ないのと朝晩の気温低下で着色が遅れているのだと思います。当方北鉄骨温室の残り物と南鉄骨温室の出始め物が重なり出荷数がまとまり、少しだけ儲けさせていただいてます。
 
9/22
南鉄骨温室のとまとが着色してきました。8月のお盆の真最中の13日と14日に定植した2800本です。今年の残暑は特に厳しくいまだに最高気温は、30度を越える日があります。この為、とまとの樹は少し先細り気味です。葉面散布で樹勢コントロールを試みるのですがなかなか、思うようにいきません。最低気温が20度を切るような日が続き、天気が良ければトマトも夏バテ解消できる日が近いと思います。お天道様にはかないません。12月の末までの出荷予定です。10月末ごろには、重油ボイラーによる加温が始まります。月末には、パイプハウスに3800本の定植を予定しています。このトマトは12月に入ると色ずいてきて、2月いっぱいまで出荷できます。
 
9/9
9月に入っても、日中は30度を越える真夏日が続いていますが、朝晩は少し涼しくなって来ました。北鉄骨温室のお盆前から出荷していたトマトは、玉が膨れる暇もなく着色していましたが、ここのところの涼しさで、一服しているみたいです。5段目6段目あたりの玉がよく膨れだしてきました。こんな時は、根からの養分吸収だけでは間に合わないので、葉面散布で補ってやります。リン酸主体にカルシュウム、ホウ素などを配合し、アミノ酸(プロリン)糖類を加えて散布します。あまり急速に玉太りすると、スジが発生し商品価値がなくなってしまいますので、これの予防にもなります。これから気温が下がり、太陽光線が少なくなるのに伴い、とまとの木の樹勢コントロールに気をつかいながらの作業になり、これが抑制栽培の難しいところです。
 
8/26
21日の月曜日いつもお世話になってます(株)誠和より、新規事業本部の方が韓国からの産地見学者を連れてこられました。キュウリの生産者 3名 苗生産業者2名 被覆メーカー1名 韓国人の日本語通訳1名でした。日本ではとまとをはじめ重量野菜、軟弱野菜、玉葱など農家が倒産するほどの安値相場が続いておりますが、今年は韓国の野菜相場も全般に価格暴落があり非常に苦しいらしいです。 韓国でも、養液栽培が注目されているらしいのですが、オランダ、ベルギーのシステムをそのまま持ってきたものだから、気候風土の違う土地では失敗する人が多いらしいです。その点 誠和のロックウール水耕栽培システムは、値段が少し高いみたいですが、よく考えたシステムだと思います。
 
8/19
先日、神戸市西農政事務所より3名の来社があり、会社を作るのにいくらかかるのか?ということでした。管内の農家に法人化する時に必要な金額を示したいのだそうです。当方は、税理士さん(藤田会計事務所ー親戚ではありません)に2万円、司法書士さんに26万円払いました。その他会社実印、ゴム印、銀行印、登記簿謄本、実印証明代などがいりました。それと資本金です。有限会社300万円 株式会社1000万円が最低限必要です。会社設立と言ってもそれほど難しくありません。設立後は、接待交際費、会議費、厚生費など経費で落とせるものは個人事業で経営していた時よりも大幅に認められています。しかし記帳は、しっかりしていなければ税務署の調査のときに慌てなければならないでしょう。
 
8/17
今年のお盆休みを13日から3日間取る予定でしたが、7月13日に種まき、22日に鉢上げした苗が、こちらの都合も考えずどんどん大きくなったため、14日と15日の夕方に定植しました。約2800本で南鉄骨温室(間口20m 奥行き66m)用の物でした。昨年は、同月同日に種まきした苗は計算どうり盆休み明けに定植出来、お盆はゆっくり休養できたのに生き物相手では、なかなか思うようにいきません。16日からは、トマトの出荷も再開で当分忙しい日々が続きそうです。
 
7/31
ロックウールって何? ロックウールとは、玄武岩や鉄炉さいなどを原材料にして、高熱処理し、繊維状にしてブロックに成型したものです。当方は、日東紡製を使用しています。ロックウールは、科学的に不活性で、水と空気を適当な比率で大量に保持でき、根の伸張も容易な優れた固形培地です。日本の養液栽培は、栽培装置の開発、改良の変遷を経て発展してきた経緯がありますが、ロックウール耕の出現はそれまでの流れを大きく変えた画期的な方法となりました。日本では、礫を使用した固形培地耕を出発点とし、その後つとめて固形培地を用いないようにした水耕栽培へと変わりましたが、ロックウール方式は、再び固形培地耕へと押し戻したそうです。(養液栽培の実用技術ー農電協会編より抜粋)
 
7/13
13日に南鉄骨温室用桃太郎ヨークの種まきしました。8月中旬に定植して、9月下旬からの出荷を予定しています。北鉄骨温室のとまとは、そろそろ2段目の花が咲きはじめました。生育スピードが速く少し油断をしているとすぐに、作業がおくれてしまいます。今日は、トマトの出荷がないので、本来は休日なのですが、午前中ひと汗かいてきます。
 
7/11
7月に入って忙しい日が続いています。出荷するとまとが多いのと、2日に定植したとまと苗の生長が早く、少し農作業が遅れ気味になってます。梅雨の中休みも、昨日まで続いていたので、日中、温室に入っての作業も能率が上がりません。が、4号台風の影響で梅雨前線が復活して、来週までは、曇り勝ちの日が多いみたいなので、北鉄骨温室のとまとのホルモン処理、腋芽取り、PPテープで誘引、出荷の終わった、南鉄骨温室の後かたずけと、する事はたくさんありますので、がんばるぞー。
 
7/2
金曜日とまと280ケース出荷してから、5月31日に種まきした北鉄骨温室用の桃太郎ヨークを定植しました。このページ上から3枚目画像を見てもらったら良くわかると思います。定植と言っても当方の場合、養液を溜めたロックウールベットに等間隔に置くだけですので短時間ですみます。が、梅雨の中休みか、太陽ギラギラで温室内38度、養液水温32度にも達しています。上手く活着してくれればいいのですが9月上旬の残暑が終わる頃までは、トマトも人間も辛い季節です。
 
6/27
AM 6:00起床 早朝から雨が降っています。梅雨だから仕方ないのですが トマトも日照不足で元気がないみたいです。晴れたら晴れたで温室内は、40度以上に温度が上がりトマトの世話に苦労する時期です。人間もこれから9月の残暑が終わるまでは、体力の消耗する時期なのでお互いにバテ無いようにガンバっていきたいものです。今日は卸売市場の閉市日なので、当方も休ませていただきます
 
6/24
10日前から、パイプハウスのとまとを収穫しています。今年は春先から梅雨にはいるまでよい天気に恵まれ、玉太りが特に良く、1玉600グラムもある5L箱(8個入り)があります。上の段も良く着果しており7月、8月が楽しみですが、とまとの値段が気になるところです。5月の値段は、ここ10年で最低の価格だっただけに、これからの売上金増に期待したいところです。
 
6/16
梅雨の晴れ間が三日間続いています。温室の中は、40度以上になるのでとまとの木、果実もストレスがたまっている頃です。そこで、長年研究しているけれどいまだに完成していない、とまと用ストレス解消自家配合葉面散布剤を散布してきました。とまと作りでは、常にとまとの木、果実、根にストレスが溜まらないように、工夫してますので、当方の桃太郎とまとは、素直な、癖のない味がします。
 
6/12
AM 6:00起床 早速トマトの収穫に温室に出勤  AM 8:00朝食 卸売市場からの、FAXで市況を確認  AM 9:00再び温室にてトマトの収穫、嫁さんとパートさんは倉庫でトマトの選果と箱詰め。 AM 11:30荷造り完了 本日は190ケースできました。 PM 1:00明石卸売市場内の明石大同青果KKまでトラックで運送。市場までは、約15分でいけます。帰ってきてから3時まで休憩です。 PM 3:00パイプハウスの腋芽摘みを5時まで作業。 PM 5:00役員は残業手当てが、付かないため帰ってきました。PM 10:00就寝予定